新年明けましておめでとうございます。

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不動産コンサルタントの高野です。

2021年1月1日です。

皆様、新年明けましておめでとうございます。

私は現在滞在先の旅館から海を見ながら本ブログを書いています。私のような立場の人間は、いかに他の人が休んでいる間に働くかが重要となりますので、お正月も特に変わりなく、仕事をしています。

さて、早いもので2020年もあっという間に終わって、2021年がスタートしました。皆様、2020年はどのような年でしたか?やはり昨年一年間は「コロナウイルスの年」だったんじゃないかなと思います。

今年は新型コロナウイルスの影響で、社会情勢、経済事情が大きく変わりました。コロナによって損害を被った方が非常に多くいる一方で、コロナを利用し莫大な富を得ることに成功した人も一定数います。

当たり前ですが、できるなら、損害を受けるよりも利益を受け取りたいはずです。では、同じコロナという出来事にもかかわらず、どうして成功する人と失敗する人に分かれてしまうのでしょうか?

その答えは、ありきたりですが「ピンチをチャンスに変える力」を持っているかどうかだと思います。

ピンチをチャンスに、、とってもありきたりな言葉です。何を今更…という感じも分かります。でも、実際にその力を持っている人に私はあまり出会ったことがないのも事実です。

人間は弱い生き物で、調子がいいときはいいのですが、何か自分にとって不利な出来事が起こると、すぐにネガティブな気持ちになってしまいます。別にネガティブになっても構いませんが、重要なのはそこで諦めないことだと思うのです。どんな事態でも必ず打開策はあるし、もしすぐに打開策が思い浮かばなくても、必ずチャンスは訪れます。ときには、不遇な時代をじっと耐えることも必要だと思います。そうすれば、いつかきっとチャンスは巡ってきます。

特に今回のコロナのような出来事が起きると、経済や金融、そして法律が大きく変わります。言ってしまえば様々な制度の転換期であり、変わり目というのは間違いなくビジネスチャンスが転がってます。

たとえば、今回のコロナによって多くの給付金や融資が利用できるようになりました。そういった情報を瞬時にキャッチし、その資金を軍資金としてさらに事業規模を拡大することは十分可能です。しかし、情報をキャッチせず、何もせずに現状を継続していくと、ただ船が沈んでいくのを指をくわえて見守るしかありません。

2021年も、引き続きコロナの影響が続くことは間違い無いですが、私も更にこのピンチを逆手にとって、むしろコロナ前を上回るようにビジネスを展開していきたいと思います。

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